赤羽骨子のボディガード
」のレビュー

赤羽骨子のボディガード

丹月正光

4巻まで読んだ

ネタバレ
2023年8月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 殺し屋というワード的に物騒な話を想像してしまいそうだけど内容は小難しいものではなくシリアスな要素は少なく目的が明瞭なコメディー寄りで一難去ってまた一難と言った感じでテンポよく物語が進んでいくので物足りなさはやっぱあるけどキャラ魅力+アクションシーンがかっこいいから楽しい。といってもまあまだ4巻しか出てないのでプ○キュアでいうまだ強敵と戦闘しておらず勝ち進めていくだけの序盤みたいな感じかもしんないから物足りないのも私がせっかちというだけで必然なのかも?
男・女主人公共に両片思い状態ですぐに顔を赤らめる恋愛脳気味な所があって何だこの茶番は……てなる展開が多くそれに関してだけは読み手をイラつかせそうだなあと思うけど他キャラが突っ込んでくれたことで私は消化されて大丈夫だった。澄彦と正規が好き。

線がすごく綺麗で絵はすごく上手だけどコマ割りが下手なのが唯一本当に残念なところだなって思いました。ここすごいかっこいいのに小さいコマに収めてこんなどうでもいい所()でバカデカコマ使うの?!って。
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