悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される
」のレビュー

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される

ほしな/ぷにちゃん/成瀬あけの

12巻まで読み切っての感想

ネタバレ
2023年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 始まりはわくわくドキドキしました!アクアがティアラのことを好きになった片想いの期間がしっかり描かれていて、突然の求婚も違和感なく最高のシーンでした。ハルトナイツからの婚約破棄→アクアスティードからの求婚→デートをして了承→花嫁修行をするためにマリンフォレストへ1年→ラピスに戻りお披露目会→またマリンフォレストに戻り結婚式。ここまでの流れは山あり谷ありでアクアやティアラの頑張り、信頼関係の構築、本来のゲームヒロインの邪魔もわくわくしながら読めました。7巻以降はマリンフォレスト王国での生活がメインですが、正直情報過多。設定盛り盛り。ゲームの通りに進んだかと思えば新キャラ(たくさん)が出てあらすじが大きく変わったり、、また戻ったり、、私のキャパでは追いつけませんでした。結婚して結ばれる6巻までを読むのがちょうど良いと思いました。
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