このレビューはネタバレを含みます▼
フォロー様のレビューで、積んでいたことに気付き読んでみました！(ありがとうございます)
初めての作者様。
イケメン、ハイスペ、クールな後輩･吉成と。
面倒見は良いが、モテない先輩･真壁。
吉成の片想いか？と序盤は思いきや、Act.1でのまさかの両想い！
そして、完璧な人間かに見えた吉成が、実は恋愛に臆病、後ろ向きで悩みやすい。
そんな吉成の不安やネガティブさを、平凡な受けに見えた真壁が、真っ直ぐな想いで乗り越えて、ビックリするくらいの懐の深さで受け止めるんです！
真壁から放たれる、斜め上の言動がめちゃめちゃよかった！
いろんな「実は」があり、いい意味で裏切られた作品でした。
2人が恋人になるまで、ではなく、恋人になってからさらに深まっていく2人を見届ける1冊。
最終的には、お互いが思っているように、「可愛すぎるやろ！」って言いたくなる2人になっております！よかった！
***P177
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