このレビューはネタバレを含みます▼
大門…!!!
普段は穏やかで柔和な彼がエチでは始終真顔。
そしてやることに容赦ない(笑)
小島の方がヤバいのかと思いきや、どんどん素直に可愛くなっていく。
相手を暴いていくほど、暴かれていくほど解放されていく二人。
イメージが180度変わるところが面白い。
小島が大門を好きと自覚してから、離れるために行った偽装工作が最高にスーパー受け様じゃないですか…??
切なすぎる…。
鍵を渡した時の心情を想うと胸が痛い(涙)
あと小島を助けるためにセーフティ・ワードを舌に書いていた大門がめちゃめちゃ癖です。
所々、突拍子もない感じがして違和感があるけど、重たい内容ながらもコミカルさが優って読みやすかった。
読み応えは抜群。
個人的には2巻か、4巻20話で終わってほしかったかな。
メリバ・バッドエンド大丈夫な人間なので、本当に犯ってしまう世界線も見てみたかった。⭐︎4.5。