明日もそばにいてくれたら【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
」のレビュー

明日もそばにいてくれたら【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】

Doe/黒井粥

単話1話→小説→単行本版

ネタバレ
2023年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話1話目を読んで気になりすぎ、小説を購入して読んだら、めちゃめちゃ重い話で。漫画では書かれていない元彼・春也との再同居、進一の家庭環境、妹(実は血が繋がってない)との関係、会社を辞めさせられたあとの寺岡の復讐、そして、あの騒動のあとの会社での二人の立ち回り方…気になる方はぜひ小説読んで下さい。
単行本にどうやってまとめるの?上下巻?と思ってたら、色んな物を削いで削いで、二人の恋愛だけを軸にした感じですね。小説の方では騒動後の会社は平穏でそれを変に思わない書き方だし、横領について、もう一度役員?と話す場も有り、漫画でそこら辺、もうちょっと描けてたらスッキリ出来たのかなぁと思いました。
まぁ、二人がエチする時に、やっぱり恐くて挿入をためらう所は原作通りで良かった。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!