実録昭和猟奇事件
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実録昭和猟奇事件

佐藤まさあき

劇画で描かれる昭和の事件

ネタバレ
2023年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ まだ読み途中ですが。調べたら作者は1937年生まれ。事件は1970年前後、この漫画の描かれたのは1997年。絵柄からもっと昔に描かれたものだと思ってました。作者は劇画界の第一人者らしい。実際の事件を扱っているゆえ説明の文字も多い漫画ですが、大久保の悪どさと劇画のタッチに引き込まれて読んでいます。

ここからはこの漫画をきっかけに事件をネットで調べた事も含む感想ですが、大体結婚前から強○で複数回捕まっているのに執行猶予で世に放たれてることが根本的に間違っていて腹が立ちます。小学生の高学年の頃には既に女の子にいたずら(ここに書けないような内容)していたとか、人非人なのは明らかだったのに。性犯罪者の人生のやり直しは塀の中だけで行うしかない。そうしていたら8人(殺害されていない被害者を含めたらそれ以上)もの被害者はいなかったのに。
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