結局全巻購入しました

年季の入った作品。
1巻無料だから読んでみたけど、時代が昭和？平成？
カメラのフィルムを尻に突っ込んでるのはギャグでしかないけど、当時は刺激的なシーンだったんだろな。
しかしこの時代からのロングセラーの作品は、いまでも続いている理由は必ずあって、しっかりと物語が作り込んであって面白味が半端ない。
銃でドンぱちする辺りも、あまりに壮大な内容すぎて少し間違えば引く内容だけど、さじ加減がいいですね。
かといって全巻購入するほどの衝動はなく、試し読みで面白そうな5.7.10巻買ってみました。
前後作を読まなくても話はわかるし、読んで引き込まれるし、思わず全巻購入の誘惑に負けそうになりつつ、買いたい新刊予定もあるのでグッと我慢。
けど、少しずつでも買い揃えようかなと思わせる作品です。ここまでしっかりと描いてある裏社会ものはBLではウケないのか数少ないですよね。
権力争いや国を越えての争い、男同士の痴情のもつれだらけですが、読み始めたらおもしろくてはまります。
少しずつ買い揃えていますが、秋仁がモテモテですね（裏社会の方限定ですが）すぐ拉致されるし、麻見は助けるために必死になって、仕事ほっぽらかしてる感じですが大丈夫なんですかね。
気がつけば全巻購入してました。番外も全て購入です。
番外などで2人の日常生活が書いてあるのを読むと、秋仁が麻見の深くまで入り込んでいるのがわかるので安心します。
ご飯を食べて何気ない会話を楽しむ2人を見るのが好きです。