後宮を飛び出したとある側室の話
」のレビュー

後宮を飛び出したとある側室の話

はなのみやこ/香坂あきほ

1冊のみ買うべきだった

ネタバレ
2023年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1冊目はお値段成程な、500ページ越え。
2冊目は半分ほどの約250ページで一冊で話自体は完結。お値段も半額。
3冊目は約160ページの次巻に続く!で、2冊目と同じ金額。

160ページで次巻に続くんなら、一冊でまとめて欲しいかなぁ。


そして、私も例に漏れず?王様派でして、1冊目読了後に灰と化しそうでした…
未来の心変わりを恐れてた受だけど、結局早々に心変わりをしたのは受の方で、王様はその後何年もずっと気持ちは変わらずなのがね。なんだかな。。って思ってしまいました。

2冊目は以降はカプに関する違和感みたいなのが薄れて行ったけど、3冊目の終わり方がなぁ。
気になるところでぶった切られてるけど、もうお腹いっぱい感はあります。

ラノベが好きな方には好きな世界観なんだと思います。


あとは、受のイラストがどんどん女性化して…ん??と思ったり。

っと、マイナス要素の多いレビューになってしまいましたが、総合評価は⭐︎3です
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