このレビューはネタバレを含みます▼
一途に、親代わりの海月を思い続ける樹。
お互いに家族に恵まれず、唯一幸せな時をくれた樹の祖母も病気で亡くし。
天涯孤独の2人が身を寄せ合って暮らしていた、ボロアパートが取り壊しになる危機！
ずっと、海月に恋していた樹がアタックを始めるが、海月は樹を大切な人と思いながらも、いつか別れが来る恐怖に二の足を踏んでしまう。
ハピエンです♪
2人とも、大学教授と弁護士でお金持ってるだろうに、ボロアパートに住んでるの謎だけど、2人がくっついた後に樹が、いつか2人の家を建てようって言ってて、きっとボロアパートも思い出が詰まった2人のお城だったんだろうな、ってほのぼのしました。
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