ダィテス領攻防記
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ダィテス領攻防記

狩野アユミ/牧原のどか

そっ閉じしました

ネタバレ
2023年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公が腐女子というたまにある設定ですが、1巻の途中で婿側の主従での関係が出て来て…?となってBL自体に抵抗がないけど無理でした…
昔はままあったことだろうけど(戦国時代とかもよく聞きますが)頭で理解できても現代の価値観とあまりに合わなすぎて嫁が腐女子というだけでは納得がいきません。
周りがそういう関係というのに抵抗がなくても「ただし鑑賞のみに限る」で自分がその中に入るのは現代の価値観を持ってるノーマルの女性なら抵抗があると思います。
原作者は登場人物を駒としか見ていないのかな?
よくある転生チートですが、流石に十年でできる発展ではないのも気になっていました。
缶詰や電話、バイクなどつくってますが、「それっぽい機能のもの」ではなく現代にあるようなものを作っているのも嘘くさいです。朝食にわざわざ缶詰のシチューを出す公爵家ってどうなの?
そもそも地元でも存在が知られている死の海が塩湖だと長年気づいてない時点で不自然。
ひしめき合った文化にすら残念さしか感じません。
三巻まで無料でしたが、一巻の途中でやめました…。作画自体は綺麗なので残念です。
購入しなくてよかったです。
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