このレビューはネタバレを含みます▼
古風な絵にも見えるけど、前の作品から少し変わったような気がする…キャラ立てしているからかな。
月はフランスに一年間、服飾学校に留学した。滞在先は、叔父の翼の家。
叔父の翼が好きな月、月の父親(兄、故人)太陽が好きな翼。翼のセフ レ(家賃代わり)の大地。翼はトップモデル。太陽一途で、他の人を好きになれず、自暴自棄かビッ チだった翼を止めたのは大地だか、大地を好きになることはなく。太陽にしたキスの思い出を大事にしてキスはしない。寝ているときに月にキスをされ激怒。月が自分の行いや気持ちに重なり自己嫌悪する。失恋した月は自暴自棄と自傷的行為として大地に抱いてとせがむが…大地に付き添ってもらい翼と仲直り。気持ちも落ち着き、日常を取り戻し、大地の仲間たちと交流を続け、大地を好きになっていく。大地も月が好きで晴れて両片思いに。まだお話は続いているので、どうなるか。月の留学は期限がある。そのあたりが最後の問題かな。報われない恋に終止符が打てない翼も気になるね。日本のかわいい系男子はフランスではお嬢ちゃんに見えるらしい(笑)
追記∶6巻完結しましたね。大地と月は離れても大丈夫だったけど、あれは何年経ったことになっているんだろう…おじさんはどうなったのかも知りたかったな。
夢を叶えるまで、駆け足ではあったけど、ハピエンでよかったです。最後のエチも生々しくてよかったですよ👍