恋に焦がれる獣達
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恋に焦がれる獣達

茶柱一号/むにお

どハマり中です

ネタバレ
2023年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編の方のコミカライズから入り、新刊発売のタイミングで原作も読んでみたら見事にハマってしまい、気付いたらこちらのスピンオフも含めて全巻購入、読破しました笑
いや、本当に面白いです。本編の方も謎だらけで伏線回収もあるしまだ続いてるし、こちらはこちらで新たな登場人物や本編にも関係あるので、結局両方読まないと?となります。まんまとその手に乗せられたわけですが、後悔はないです笑
とにかくスイとガルリスのカップルが大好きですね、良いですこの2人。2作目でスイの誘拐事件の話がありましたが、あれはスイ目線なので本編でもやりますよね、けっこうな大事件だろうし。人魚の話はせつなかったし、ヒカルとテオ兄の話でダグラス父さんのくだりとか笑いました。4巻ではアーデとベルクの話があり、ベルクは期待を裏切らない遺伝力!面白かったです。ただ、毎回イラストの方が違うのでキャラの変貌が変わります、これは本編の方が強いのかな。
最初のキャラ紹介のイラストと中身のイラスト、表紙と全く違い、頭が追いつきませんがむにお先生のイラストは好きです。
今後誰が主役の話が出るのか楽しみです。
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