おおそっちか、と思わせてくれる

２CPのお話
１、後輩と先輩。長年お互い好きだったのに、なんかこじらせてる人たち。攻めも受けも素直じゃない。受けはエロのときだけ素直で欲望に忠実、会話の返しとかが笑えてよかった。道具はあんまり得意じゃないんだけど、このお話では笑いにつながるような道具の使われ方がされていてなかなかおもしろかった。
２，1作目の脇役がメインになって登場。生徒と先生。かるーくいろんなハードルを飛び越えてきてくれるお話。そもそもあるはずのハードルがなんもない。生徒と先生という背徳感、うしろめたさゼロ、そんなことは問題にしないのがむしろよかった。

山田2丁目先生のノリやっぱり好き。
私の2丁目作品萌えランキング（2023年9月時点）1位：まおう、2位：鬼、3位：悪のそしき。
この短編集は、2丁目先生の短編集の中ではけっこう好きな方。
あなたの好きな2丁目作品は？（ネタバレあり）とかシーモア島で質問してみたいと本気で思う今日この頃。