「ケダモノに跪くは夜の下僕
」のレビュー

ケダモノに跪くは夜の下僕

慧

溢れる

ネタバレ
2023年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 獣人、軍、制服、美人受け。色々フェチが詰まっているのではないでしょうか。何気に慧先生が好きで、知らずに読んでいたものも多数。これ、絶対に読んでいたんだけど購入履歴が無かったんだよね…どこで読んだのかな。
獣人のいる世界で、人と獣人の交わりが受け入れられていない世界。獣人は獣人、人間は人間と結びつくことが当たり前の中、沢渡の祖先は獣人と結ばれ、先祖返りで桁外れの能力を持って生まれることがある。天舞はその典型で特別。幼馴染の狼カザミと上司部下の関係で親友。傷を負うと生存本能で凶暴になることを天舞は隠していて、鎮めるためにカザミに抱いてもらう。そんな関係でもカザミは天舞を子どものときから守ると決めて愛していたが。天舞が自分の気持ちに気づくのが遅く、両片思いなのにズレていた。事件を通して深まり、周囲の理解に助けられ、公にできない状態でも2人は幸せ。リアルの世界にも通じる話。巻数があるのも、慧先生では珍しいかも。2人の気持ちが高まり溢れる描写が多くて幸せのお裾分けですね。
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