フレンドライン
」のレビュー

フレンドライン

佐久本あゆ

萌え足りないけど好きな話◎

ネタバレ
2023年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ あゆさん買いです。
同僚で良い友人関係の二人が恋人になるまでの…
26歳同士 深水×宮森の話。

はぁ〜宮が危なっかしい子だったわ。仕事はデキるのに仕事以外はまるでポンコツの根無し草w厄介な依存体質で、恋人とは妥協や我慢が当たり前と思い、今カレのDVに遭っていて。

一方の深水君は善悪のハッキリした正義感ある好青年◎猪突猛進の深水君が居なければ宮はDV男と別れられなかったと思う。兄貴肌のカッコいい男◎

自分を理解してくれた初めての友達深水君との関係を失うのが怖くて、友達であろうとする葛藤が丁寧で良かったです(タイトルが的確◎) DV男の台詞→ノンケ相手よりも、ゲイ同士の方が分かり合えるってマイノリティには麻 薬のような言葉ね。

宮が好きな人とやっと結ばれて安堵はしたけど、萌え足りない感じを残しました
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