バケモノとケダモノ
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バケモノとケダモノ

蓮地

タイトルが素晴らしい

ネタバレ
2023年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLの主食はハッピーアホエロなので、こちらの作品はなかなか手を出せずにしました。

フォロワーさんからセール情報を知り、まず1巻だけ購入して読んでみる。続きが気になるので2巻購入。続きが気になる......の繰り返しで最終巻の4巻までヒリヒリ、ハラハラしながら読みました。

4巻の描写は辛かったな。でもリアンの人格形成に関わるエピソードでもあるんだよね。

リアンとカヴォ。2人が出会って本当に本当に良かった。4巻の最終話と書き下ろしの感動は、1巻から4巻まで通して2人のやり取りを丁寧に描いてあったからこそ得られるものでした。

リアンにはカヴォが必要で、カヴォにはリアンが必要。番外編とか読みたい。また2人に会いたいです。

※修正は白抜き。

(1巻→199ページ)
(2巻→179ページ)
(3巻→207ページ)
(4巻→257ページ)
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