恋獄にて三人で踊るダンス
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恋獄にて三人で踊るダンス

兎山もなか/すみ

読む人を選ぶね。

ネタバレ
2023年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 88ページ挿し絵なし。愛の無い家庭で育った孤独ヒロインは幼なじみからの親愛にも適当にあしらっている。そんなある日、クラス替えで一緒になった男子に一目惚れし、性欲的に強烈に欲しいと渇望する。だが、その男子はなにやら幼なじみのことが好きらしく…という話。とにかくヒロインですね。頭のネジが全部ぶっ飛んでて思考が斜め上です。あそこで3人でヤリましょうという発想に普通はならないよね(苦笑)5年後風俗店で働いてそう(苦笑)ヒロインは誰も不幸にならないって言ってたけど、幼なじみはほとんど強かんみたいなものじゃないかな。ただ、3人のおせっせシーンはとってもとっても素晴らしかった。もなか先生はこのシーンが描きたくて、それありきで執筆したんだと思う。それと幼なじみはともかく、月森視点は読みたいですね。葛藤とかあったんだろうな。
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