ウィンター・キル
」のレビュー

ウィンター・キル

ジョシュ・ラニヨン/冬斗亜紀/草間さかえ

銀のブレスレットをする男、アダム

ネタバレ
2023年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ もー!好きー!!!殺しのアート2巻目読了後に、読みました。なるほど、、交錯してました。
今作の主人公アダムはフェアシリーズのタッカーの元カレで、好きになれるか心配でしたが、杞憂でした。今や、1番好きかもしれない。清潔感があって都会的で素敵な男性なのに、どこか世渡りが下手な応援したくなるキャラでした。
アダムといるとおどけて上滑りしてしまうロブも良いキャラでした。
そして、後半登場の殺しのアート、サムのピラミッドの頂点的な貫禄も格好良い!
ラニヨン作品のFBI切れ者達は、忙しい合間を縫って、遠距離等、継続が難しい恋愛をしています。
地元警察に颯爽と現れる、背中に金のFBIの文字の紺のジャンパー軍団。(今作はトレンチコートでしたが)今作のようなカップルをどんどん量産していただきたいです!
いいねしたユーザ4人
レビューをシェアしよう!