殺しのアート
」のレビュー

殺しのアート

ジョシュ・ラニヨン/冬斗亜紀/門野葉一

FBIをもっと下さい(切実)

2023年10月16日
毎度、ぎゃぁぁぁー(喜・怖)と叫ばずにはいられない終わり方で、それこそ、クソっと言いながら次巻に手を伸ばす。なんなんですかーこのラストー。
鍛え上げた大きな体と、金髪碧眼、無口で切れ者の年上感満載の男、サムが、ジェイソンだけに見せる(理解できる)微笑や愛情に身悶えます。
そして、ジェイソンの無茶な行動に毎度ハラハラさせられます。
お値段は高めですが、事件と恋愛の他に、その巻の州や街、事件のテーマを調べながら読み進める楽しさもあります。
2巻目読了後に、ウィンターキルを読むのもお勧めです。
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