ゆうちゃん【単話売】
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ゆうちゃん【単話売】

蜂煮

ラベリング 追記:5巻完結

ネタバレ
2023年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先ずは、流石、蜂煮先生!(笑)「ぎょぇぇ」とか叫びやオノマトペが独特で(笑)はっきりとした線で綺麗だったり、ユニークな顔など世界観、作り上げていますよね!
今回は陽キャ陰キャの外からのラベリングが、個性を決めつけ、自意識にも影響し、仲良かった2人を引き離すようなお話。ラベリングは人の思考や生き方にも影響する。
陽キャグループ筆頭のかけるは、ゆうちゃんを好きだと言う。小学生のとき、確かに両思いだった2人。でも、かけるの友だちが勝手にグループ分けをして、ゆうちゃんをキモいとかけるから引き離す。あぁいうときって、必ずと言っていいほど、引き離す側が被害者意識で当たってくる。あのとき、なぜかけるは、ゆうちゃんと一緒にいたいんだと言わなかったんだろう。まぁ、付き合えないならキスしてって、言われてキスしちゃう奴だからな(笑)でも、ゆうちゃんには迫る。ゆうちゃんは傷ついていた。かけるからの好き、付き合おうは、傷を抉っただろう。この2人の溝が埋まることを願う。


追記:5巻完結。セイッ!って(笑)陽キャvs陰キャにしていたのは一部の子だよなぁ。好き同士、元に戻ってよかったね(笑)ゆうちゃんのセンサー、どのくらいの感度なんだろ(笑)激しかったねー、優しくしたいのに、かけるぅがねwいや、めでたし!
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