このレビューはネタバレを含みます▼
漫画の内容自体は最高でした！！むかし途中まだ読んでやめていたので完結してから読み直したら競技カルタというものの奥深さ、天才たちの苦悩、百人一首の意味や歴史的背景がよく描かれててあっという間に読み終えてしまいました。ただ途中まで完全に新ルートだったのに最後急に太一と千早がくっついたのがちょっと腑に落ちず、、。カルタと新が一生好きとか千早振る=新で太一も頑張っていたけどカルタに人生を捧げる勢いの千早が一緒に名人にまでなったのに新の告白の返事すらしないで太一に急に告白して、新もあっさり振られて終わるってなんか圧力でもかかったのかなってくらい個人的に不自然でした笑
新の幼馴染の子とくっつけたいのかなーとか色々急に浅い匂わせがあって物語的に浮いてる感じがしたので、無理にくっつけるくらいなら、スポ根漫画一直線で千早はもう誰のものでもないルートでかるた馬鹿のままでいってほしかったです。ただキャラ作りも話の展開もすごく面白いので解釈違いということで大人になった新が千早を奪い返す世界線をいつか見れたら、、と期待しています笑
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