このレビューはネタバレを含みます▼
ケンカップルものに惹かれて読みました。
お互い本音が言える人って貴重ですね。
読むに連れ二人の魅力が上がり成長していくところがすごくグッときます。
最終巻は感動の嵐でこの作品に出会えて、本当に本当に良かった。
1巻はバチバチからのソワソワする勘違いが面白くて、2巻は篤がキレるときはちゃんとブチギレしてる素直さや、懐の深さがすごく良かった。
3巻から二人の関係性が深まってきて、いい感じに甘すぎず、かわいい二人が堪能出来ます。
自然体で、付き合う前後も態度が変わらないところがすごく良い。
この絶妙な二人のバランスと雰囲気に癒されます。飾らない素直な二人が大好きです。
周りの人も良い人で、読んでて幸せもらえます。
見どころは、篤が恋をして変わっていくところと潔さ。子供っぽかった恒介の成長、優しさ。最終巻で語られる将来のかたちは、二人らしさあふれるエピソードや皆へ向けたメッセージが、ほんともう、感動感動です。
続篇描いてくれないかなぁ。
ずっと読み返します。
ストーリー◎二人の掛け合いが大好き。
壁をノックするシーン、痺れます。
心理描写◎
画力◯
キャラ◎しっかり者で頼りになる篤推し。
エロ◯基本白抜き。トーン。サラッとなのに熱を感じます。