このレビューはネタバレを含みます▼
echo先生、大好きマン、かつ、動物も大好きマンです。動物の中では猫が1番好きです。
echo先生×猫ちゃん。
正気を保てる気がしねぇ。
好きすぎてキモキモうざ暑苦しいレビューになると思うので先に謝っておきます、すいません(土下座)
ページめくるたびに、猫ちゃん、猫ちゃん、猫ちゃん。
無理!!!!!(白目)
萌えとキュンまみれなので、ひとコマひとコマめっちゃ見ちゃうので読むのにめちゃくちゃ時間かかってしまったー。猫まみれだし着てる洋服の文字とかも面白くてめっちゃ見ちゃった。
人間に変身できちゃう猫ちゃんの描き分けにも感動しました。見た目だけではなくて性格もみんな違っていて、一郎、二郎、三郎、みんな良い子達で愛おしいのー。子猫チームの四郎、五郎も存在感ありまくりでとっても可愛いのぅ。
猫達が住み着いたお家で繰り広げられる恋のお話でありながら、人間にも変身できてしまう猫の、一郎、二郎、三郎(+子猫チームの四郎、五郎)による猫の家族のお話しでもあります。
助け合って生きてきた猫の一郎達を追い出すことはせずに共に暮らす選択をした一織(いおり)。
猫達との日々の暮らしの中で癒されていく様子に読者である私も癒されました。(家主の一織も優しくてとっても素敵な青年です)
最終話、びっくりしたーー!!echo先生の過去作品の「マイオンリードギー」と繋がってるーー!!興奮してしまった!!最高すぎる!!(泣いてる)
このお家の隣に住みたい、一朗達がカーテンの隙間から顔出して外眺めてる姿を見たい。
めちゃくちゃ良すぎて読み終わりたくなかったし、永遠にこの世界観に包まれていたいと思ってしまった。
表紙も裏表紙も素敵です。echo先生のカラー絵の色使いが大好きです。帯に三郎の手がかかっている、こだわりもキュンとました。カバー下のイラストもとっても可愛い。
子猫チームの、四郎、五郎も人間に変身するのかなぁ。人間の姿はどんな感じなんだろう。続編出ないかなぁ、読みたいなー。