北極百貨店のコンシェルジュさん
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北極百貨店のコンシェルジュさん

西村ツチカ

結局「北極百貨店」って……?

ネタバレ
2023年10月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一話一話のお話がおもしろいし、キャラクタたちも愛しい。
最初から最後までどのページもどのコマも全て細部まで【画】の眼福さに満ちていて読む喜びにあふれています。
ただ、自分が浅学なので、また、読み込みが至らないため、結局「北極百貨店」ってなんなんだろう……どういう状態なんだろう……というのが分かりませんでした。
この世(?)のどこかの深い山中に、絶滅種のユートピアとして、オオウミガラス(支配人さん?の親)が建立した……というのはなんとか分かるのですが。
絶滅したはずの動物がどうして生きて買い物してるのか?
人間のスタッフたちは、どの程度それ(絶滅種たちを人間流にもてなすコンセプトの百貨店であること)を知ってて、どうやってこの百貨店の存在を知ったのか?
この世界ではこの百貨店があることは有名なのか?(私達の生きる現実とは違う?)
人間スタッフはどうやって就職して、どこから出勤してるのか……
いろいろな些末なことが私の読解力ではわからず、気になって気になって、野暮すぎますが解説プリーズです。
※202502再読追記※やっぱり北極百貨店は斎場であり祈りの場(神殿みたいなもの)なのかなぁー人間のスタッフはさしづめ神官(神につかえる人々)的なことなのかも。絶滅した動物たちはやっぱり絶滅しているという現実に間違いはなく、現実には生きていない。この世とあの世のあわいにいる(ある)場所、それが北極百貨店であり、来客している絶滅動物たちは幽霊みたいな存在?そこでしか実体を持たないのかも…
見当外れな妄想でしたらすみません。
いずれにせよ名作であることに変わりはありません。去年だったかな、公開された映画も映画館で観ました!本当に絵(画)の喜びに満ちた、動きにも原作への敬意とこだわりを感じる、愛しい美しい映画体験でした。
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