このレビューはネタバレを含みます▼
ラグジュアリーホテルのドアマンとフロント。ビジネスBLでもあります。
ドアマンの河南は、帰国子女で英語、北京語に堪能。幼いときにホテルで働くことに憧れホテルマンになる。ゲイの河南が唯一、苦手でもあり、性癖を擽るのが、眼光鋭く優秀なフロントの二上。嫌われているのかと思うくらい、細かな指摘をしてくるが、その顔、眼が堪らない。色々あって、ノンケの二上を落とし、晴れて付き合うことに。
1巻が出会い、付き合うまで。2巻が副題通り、東京本店への異動でのこと。3巻がハイスペックな当て馬の話。どんどんイチャらぶ化して、読んでいて微笑ましい（笑）特に、二上が変わっていくのがわかります。率直で強火な河南、真面目で堅物な二上。よい感じですよ。3年後をめざして、一緒の目標を持つ。仕事もパートナーも充実している感じが羨ましくなりますよ（笑）
ホテルを取り巻くスピンオフもありますので、次はそちらを読みます！
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