あなたの妻じゃなくていいから～謝罪する夫を許せますか？～
上野りゅうじん
このレビューはネタバレを含みます▼
６巻、夫が離婚を回避しようとしているところまで読んだ。太ってしまった妻をあれだけばかにして浮気に走っていたのに、今さら何だ?
長期出張中に愛人と頻繁に過ごすうち、割り切った関係の筈が相手が重くなった。結構我儘な女だった事に気付き妻の方がマシor良かったと思う。そう言えば妻からの連絡が途絶えているな、と帰宅してみたら妻はもはやおデブではなく、ついでに浮気もバレていて離婚を求められる。夫、必死に謝罪し離婚を取り下げるよう
懇願する。この男は最初から妻を愛していたのか?だから愛人とは「割り切った関係」？それとも愛人に見切りを付けた時点で妻への愛情が戻った？又は痩せた妻を見て？でも帰宅して離婚の話が出るまでは、やっぱりまだ横柄な態度なんだよね。離婚をしたくないのは妻が言うように「世間体や慰謝料」？当初モラハラと言っても良いぐらい嫌なヤツだったのに、今は家事もやる優しい夫に変身してる!変わり過ぎじゃない?妻に暴言を吐いていた頃から、凛（妻）は俺にベタ惚れだから何を言おうが何をしようが俺から離れないだろうとタカを括っている（→離れて欲しくない？）結婚した理由は上司にそろそろと言われたから何となく、と愛人に語っている（→特に好きでは無かった？）結局この夫の真意が読み取れないのです。皆さんはどう思いますか？
いいね
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG