ヒズ・リトル・アンバー
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ヒズ・リトル・アンバー

ナツメカズキ

出会った時拾われたのはオマエ?いや俺だな

ネタバレ
2023年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻~3巻までそれぞれ、183P、183P、20Pです。
「M.O.D.S」「N B N」のキャラが出ているとの事で即買いしました! そんな方達のためにまずその辺の情報を載せておきます😉
雪鷹は1巻の始め1Pと2巻に少し出ます(月代さんも少しだけ、彼はセリフ無し)。
時雨さんは友人として結構出ます。雀荘時代の時雨さんです。「M.O.D.S」「N B N」では春さんやシロの思い出の中の時雨さんしか語られておらず、なんとなく悲しい目で微笑む儚い存在のように感じていましたが、今作では言葉遣いや表情がイキイキとしてて、「時雨さんってこんな人だったんだ、意外」って思いました。残念ながらシロと虎は今回は出ません💦
私のイチオシの春さんは名前のみ…😢 でも!妄想癖のあるワタクシ、「雪鷹が組長に就任した頃か、なら春さんとは…」「時雨がヤクザやめて雀荘やってた頃か、なら春さんとは…」などと脳内で繰り広げてニヨニヨしておりました😃 ふう幸せ💕
あっすみません、そろそろ本筋のお話します。ナツメカズキ先生の絵はいつもながら美しいです。主人公の琥士郎はモデルみたいな顔とスタイルなうえ直ぐに脱ぐのでエロくて素敵😍 もう1巻の表紙なんてそれだけのために購入しても良い程です。
「M.O.D.S」「N B N」の2冊を読んでなくても問題ないです。ヤクザや暴力シーンが少なくて獣人とか出るので全く別の話のように感じました。
全体的に琥士郎の陽パワーに圧されてますので源慈が自暴自棄になったりしても辛いけど救いを感じます。人×獣人が苦手な人もいるかもですが、エチ時はケモミミとかなくて人間です😊
↓↓↓↓↓↓以下ちょっとあらすじ、ネタバレするかな💦💦💦↓↓↓↓↓↓1巻の途中から琥士郎と源慈以外の主要キャラが出てくるのですが、このふたりの登場でお話の世界が全く別次元のものになります。(いや~ビックリしたわよ)。 琥士郎と源慈の出会いからの20年に渡る話なのですが(途中15年はすっとばし😓)、過去と現在で少し混乱したり、舞台が東京から広島再び東京となったり、ヤクザ・獣人・家族・火夏とイオの存在等、展開及び設定に私の頭が追い付かず前の2作程は入り込めなかったかな。すみませんおバカで😩 でも琥士郎は可愛いくてカッコよくて源慈はワイルドで漢臭くて好きです! 春さんが出てくれてたらもっとキュンキュンしたのに(しつこい!) 最後のイオの姿にビックリしました。それで良いのか😓火夏、イオ…
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