青龍の涙~神は生贄を恋う~
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青龍の涙~神は生贄を恋う~

月東湊/陸裕千景子

ムゴい前半→後半は純愛譚

ネタバレ
2023年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)月東さん買いの十年前作品です。
村民達に嵌められ四百年間も幽閉されている山神の竜神。
父を亡くし母に捨てられた施設最年長彰(18)の面談すらなく決まった突然の養子縁組は、実は六十年毎の竜神への人身御供だった…始まり。竜神×生贄の彰の話。

人間に絶望した竜神への生贄の花嫁が男だったことで怒る竜神の陵 辱が、グロくて嫌というよりも、無関係な彰に当たる竜神も受け止める彰も理解不能でしつこくてつまらず二度挫折しました。

健気でタフな彰が竜神の孤独を溶かしやっと純愛譚が始まるも…健気不憫モノは好物だし素敵キャラも居るハピエンなのに、駆け足展開に追いつけなかったからかな〜前半でフリーズしたせいかな〜ハマれませんでした。残念^^;

→スピンオフ『月下の涙~鬼と獲物の恋~』
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