このレビューはネタバレを含みます▼
無表情だけど敏腕編集者の安井が自分が見初めた貧乏新人漫画家である豆彦先生に献身的に尽くしてる姿が素敵です。ジャンルが女性漫画なのでBL感はほぼほぼないんだけどほんの少〜しだけそういう臭いがするのがまたイイw。そして何よりもタイトルにもある差し入れが最高。東京だから簡単には行けないんだけど実在するお店ばかり。しかもどれも全部ホントに美味しそうだし無我夢中で食べ物をほうばって食べる幸せそうな豆彦先生のお顔や安井の差し入れ品の魅力ポイントを説明してくれる心の声が余計に食欲をそそるんです。食べたくなりすぎて読んでるだけで何回お腹が鳴ったことか〜w。東京に行くことあったら必ず何軒かは行きたい！と言うか絶対行くよ！！と思わせてくれる飯テロ作品でした。あと最初から最後までずっと豆彦先生には優しくて縁の下の力持ちな安井なんだけどみくりや先生に対してはちょっと塩対応ぎみなとこがスキだなw。
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