このレビューはネタバレを含みます▼
表題作のみ・206P。
多分、テーマはエンパシー。一読しての感想は春雷と共感性羞恥と言う単語を使いたかったのかな?でした。で、タイトル見て、あー、春雷と共感性羞恥を使ってエンパシーを描きたかったんだなーと。何か、そこが一人歩きしてる感が否めない。登場人物はモブを除けば3人、なのに人物像・キャラ設定が読み手側から見ると定まらず違和感が勝ってしまいます。展開は強引と言うより勇み足。
正直なところ、試し読み出来る範囲でそそられてたので、期待値高めだった分辛口に…。ただもう少し頑張ってもらいたかった。