このレビューはネタバレを含みます▼
しおからにがい先生、好きなんですよね。
続き物でまだ1巻なので、かわいいキス止まり。
小説家の藤野は〆切から逃亡し、自分の本を買ってくれた青年の後をつけ、ついでに押込み強盗のように侵入し、居座る。え？笑
無茶な展開なんですよ…笑
しかも、文倉君もなんだかんだで絆されて、そのまま同居。えぇー、そんなことある？笑
小説家本人だとは知らない文倉くんと仲良く暮し、好きな文学の話で意気投合。変な同居になぜか居心地のよさを感じてしまう2人。無茶な展開なのだけど、小説を通して2人の心が通じていく様がほのぼのしていいんですよね。
その時間が藤野さんに、もう一度書く力を与えていく。1巻、イイトコで終わっちゃうので、続きが楽しみです。
編集の屋久さんも素敵♪
屋久さんのスピンオフも欲しいなぁ。
屋久さんが、頼ってとぽそっと言うのは、ちょっと切ない。そうだよねぇ、その心労いかばかりか。
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