このレビューはネタバレを含みます▼
そうだ、滋賀へ行こう。あふれんばかりの滋賀愛と滋賀情報！からの流れるように秀逸なボケ(笑)。そして、後味スッキリなオチ(笑)(笑)！るる部よりはるかに優秀な旅ガイド！情報量の多さとギャグ本という性質から読んでて飽きそうなものなのに、全然飽きない。面白くて夢中で読んでしまった。私もこれで滋賀博士。あと、私は戦国Ｂサラと新撰組大河ドラマから歴史ものハマったニワカとすら言えないニワカ歴ヲタなんですが、歴史漫画としても面白くて、ある程度戦国時代の人物知ってると、わかるわかるー！みたいな小ネタも挟まれていたり、旅ガイド、ギャグ漫画、歴史本と三重(滋賀漫画だっつうの)に楽しめると思います。滋賀の小学生がほぼ強制体験させられるという“あの体験”等々もめちゃめちゃ羨ましいし、私も滋賀県民に生まれたかったて思いました。私も今度からイキってきた京都府民には、琵琶湖の水とめるからな(２巻巻末参照)！って言ってやりますよ。都民ですけど(おいコラ)。
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