錆のゆめ 左
」のレビュー

錆のゆめ 左

久間よよよ

名作!楽しいと幸せと悲しいと。(★9)

ネタバレ
2023年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 楽しくて幸せで穏やかで、ギュンとくる可愛さ。でも、「左」には、イラっとする隣人や、ついに、すごく悲しいシーンも。しんどおの『がんばりましたね、としおさん』で、涙決壊。何度読んでも涙あふれます。
作者さまが言う通り、左・右は、双子で、どっちから読んでも良いとのことなので、左から読みましたが、やっぱり、左⇒右のほうがよさそうです。

随分前に読み、レビューのために読み直しましたが、何度読んでも、余韻がすごくて、読み終わっても、としおさんのことを考えてしまいます。こんなに強烈なインパクトのある作品はなかなかないです。名作です。
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