プライベート・セクレタリー
」のレビュー

プライベート・セクレタリー

鳥海よう子

設定がある意味てんこ盛りだったのかな?

ネタバレ
2023年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ お試し読みで感じていた期待感、隙のない仕事の出来る眼鏡秘書…どうしてもこの設定だと登場する社長以上に私はどんな乱れ方すんだろ?!とか、どういう方向でストーリーを進めるのか?!など期待膨らんでしまうんですよね。個人的には読了後は、ハピエンで良かった良かったでした。まあただ姫川さんの朝のポヤポヤは、折角ギャップ萌え燃え来たーーー!と思ったのに非常に気なってしまったのが、眼鏡がない分なのか面長が気になってしまって涙、もったいねー!!!と地団駄踏んでしまったこと…チビキャラぽい感じでも良かったのかも…くっ。もっとこのポヤポヤ活かして色んエピソード読んでみたかったです、残念。あと社長の自分で発した言葉で姫川さんに誤解を招いて自爆しているんですけどそこには気付かないけどきちんと自分の気持ちを伝えようと粘り勝ち出来たのは、ある意味自主回収?解決?が出来て良かったね〜とは思いました。魔性設定とそれに付随するストーカー案件は、姫川さんより今ふと思ったのが、人たらし設定の社長の方に起きた方がスッキリしたのかな??少々設定がてんこ盛り過ぎて確かに活かしきれてないで終わってたり、唐突展開だったかもなぁとは、他の方のレビューを拝見して冷静になると感じました^^;
またレビューに【野獣シーク〜】に同録のCPがチラっと出て来ると読んで、なんか見たことあるなぁと思って気になってた脇キャラだったので、そうだったのか!と確認したくなってしまって、速攻であっちの作品を再読してしまいました^^;エロエロさとストーリー展開は、あちらの方が分かりやすいので、確かに二つを読了した後だとつい比較してしまい、色々勿体無いなぁと感じてしまいました。因みにこちらも流石魔性エロいです笑。
同録の短編は、幼馴染みものでしたが最後は寸止めと取るか、余韻と取るか?!短編だから余韻だと思うことにしますw
描き下ろしは、表題作CP。姫川さんのバックボーン的なことがチラ読み出来るのですが、チラっとだけだと逆に気になって禿げそうになります(泣)寸止め〜辛っ!!!因みにその抑圧されて逆に〜の最後の下りからが肝心なんですが?!いつどこで魔性開花したのよ姫川さんっ!社長相手だと好物な流れだけどどうなんですか?それなら漫画より作者様の後書きで説明でも良かったですよ?^^;少し癖がある画風かもですが、こちらの作者様のワールド好きです!
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!