このレビューはネタバレを含みます▼
1巻について、人物や背景、装飾などとても美しく、受けの心理描写も丁寧で、とても惹き込まれました。
ストーリー展開はなんとなく予想はつくものの、人物の感情に同調したりして、とても楽しめました！
ただ、2巻の絵が…ここまでになるとは、一体どれほどご多忙だったのか…
とても重要なシーンが終盤にありますが、きっともっと美しく表現できただろうし、したかったのではないだろうかと考えると、非常に惜しいです…
民達の表情も、一人一人丁寧に描くことができたら、主人公達の言動にもより意味をもたらすことができたのではないでしょうか
きっと作者の方がそうしたくて、あのような作画になったわけではないと思うので、作者の方のお気持ちを考えると、悔しいですね
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