鈍感隊長、鬼畜騎士団長につがい魔法で執愛される
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鈍感隊長、鬼畜騎士団長につがい魔法で執愛される

雪めい/百門一新/芹田ジョン

がっつり、ネタバレしますのでご注意を。

ネタバレ
2023年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 27p。
コ、コミカライズだった。ラノベの上・下巻、終わりが物足りなかったのでてっきり「溺愛編」としての続きかと…、勝手に勘違いしました。ふぅー。
定番中の定番、タイトルから予想出来る範囲の展開ツンデレ割合的にはツンツンツンツンツンツンデレたって感じ。庶民上がりの魔法無し騎士部隊隊長・リュシアン(色白黒髪美人ルビーの瞳)に少年の頃出会い一目惚れ、身分も魔法もエリート中のエリート魔法騎士団団長・アークライド(超美形アメジストの瞳)が囲い込み手の内へと、聖女様御一行を王都へとお連れする道中頑張るお話し。1話目の進行具合からして、最終的に8〜9話あたりで終わるのかなってところです。物足りなく感じたのはツンデレの割合が私の体感9:1だったので。王道なストーリーを何処まで面白く読ませる事が出来るのかは作者様の腕次第。コミカライズは文字を絵にして目で見て楽しませる事が、ですよね。
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