雨だれの頃
」のレビュー

雨だれの頃

桃子すいか

雨の中の記憶と青空

2023年12月31日
10代の頃の感受性に訴えてくるような、心の成長途中の煌めきがギュッと詰まった作品でした。絵からも言葉からも伝わってくる、小さな世界を一生懸命に生きている一瞬の連続がとてもきれいな手作りの宝石箱みたいだと思いました。
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