隙間のエピソードを埋めてほしい





タイトル、よく考えたら1冊目は良平の独占欲(俺しか知らない)、2冊目は愛されることに馴染んできた悠馬目線(僕は君の全て)なんですね。うまいタイトルだなぁ…。
『俺しか』はいきなりのベッドインから恋人になるまでが綺麗に収まってるんですが
恋人になってからの『僕は』では、悠馬が大学生活送ってると思ったら急に卒業して、この短編では突然指輪嵌めてて、社会人になって同棲してるんですよね。
特に、悠馬にとってハードな法科大学院や、同期との関係が密接になる司法修習時代は、良平の側に悠馬の交友関係への嫉妬とか、音楽の仕事がうまくいかないでメンタルが落ちてる期間があって悠馬が支えたり、関係性が深まることがあったと思うんですよね。
(要は仲直りのいちゃいちゃネタが山ほどありそう)
指輪を嵌めるに至った話、同棲するなら親にも話してると思うからその時の悶着などなど…大事な場面なのに抜けてるところを読みたいな。
できれば、悠馬が能動的に良平を引っ張るような場面も見たい。

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きこ さん
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