呪術廻戦
」のレビュー

呪術廻戦

芥見下々

面白いです

ネタバレ
2024年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作画は少しごちゃつくときがあり、例えばナルトのようななめらかな表現はないけれど、味のある絵で私は好きです。天才肌感。アニメはそれらを補足してくれる。漫画でストーリーを楽しんで、アニメでアクションを楽しむのが呪術廻戦の醍醐味であり、それは進撃の巨人に近い印象を受けます。
ギャグ要素も多くて楽しいですが、ただ一つだけ気になる点があります。それは間のとり方です。おそらく多くの漫画家がしっかり読ませたい部分は間を取るのですが、この作者はそれをしないのでページをめくったらいきなり大展開になっていたりして、あれ???って三度読みくらいすることがあります。
わざとなのかわかりませんが、もっと間を持たせて贅沢にシーンを展開出来るならもっと深みのある作品になると思います。
作者の中では猛スピードでストーリーが展開されているのだと思います、あとがきでストーリーを補足されることも多いので。
それが編集部の指示でないのならば、1話をもっと時間をかけて表現してもよいのではないかと思いました。
文字のない絵のみのページでも漫画として読めますし。
間のとり方が早すぎるのがずっと違和感だったのでつい書き込んでしまいました。私の好みですみません
続きを楽しみにしています、応援しています!
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