気高き獅子は孤独なつがいに愛を注ぐ
」のレビュー

気高き獅子は孤独なつがいに愛を注ぐ

あじ/円陣闇丸

やー、長かった。頑張った私。

ネタバレ
2024年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全1500p弱。
円陣闇丸先生の素敵なイラスト、もっともっと欲しかったー。
この素敵なファンタジーの世界を紡ぐのに、都合の良い設定としてでは無く必要な要素として魔法や精霊がある!!って感じで700頁程までは楽しめました。まぁ、主人公・リリウスの貴族として厳しく育てられた設定の割に言葉遣いや、他のレビュアー様も指摘されてた繰り返される単語、瞠目、刹那、などなど…毎度毎度驚き目をみはるのか?と気になるところはありましたが、それより中盤過ぎた辺りから「壮大な」よりか風呂敷広げすぎじゃね?と、心配になる展開に頁をめくる手が…。ロマンスファンタジー読んでたはずが異世界ファンタジーになっていき、終いにエロ描写そんなに頑張らなくてもいいわぁ。と冷めてしまい☆5から4へ、3へと下がってしまいました。
ただし、イラストはめっちゃ素敵でより空想が捗ります!!イラストに関しては☆5で。
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