このレビューはネタバレを含みます▼
3巻の最後の完結編の発売予定日から約一年…待ってましたー。ひとまず4巻を読んで…もっと読みたい!4巻はちょっと駆け足に感じてしまいました。べなと壱のらぶいちゃは、今まで通り堪能したし、みんなが幸せな感じで終わっているのはよかったー。二三の生まれ変わりであろう、文助。ダンゾウは二三と添い遂げることはできなかったけれど、文助の成長を隣で見守りながら幸せを感じてほしい。
人にも鬼にもなりきれなかったべなが、壱と暮らすために壱を守るために四苦八苦しながら自分を作っていって。壱は守られることに慣れて、2人であーだこーだ言いながら幸せに暮らしてほしい。
作者さま、これがデビュー作とは‼︎ がっつり心掴まれました。お江戸BLの沼にどっぷりです。もうひとつの作品もチェックします!