覚悟して読んだが辛かった





2024年1月11日
これをなぜ1巻で終わらせたのか…。せめて上下巻の内容では?メリバでも、好きな終わりではない。一緒に苦しみの中に落ちていく2人の姿が、幸せに思えないが、少しでも明るい未来があると信じたい。寝る前に読むのはオススメしない。この作品はこの一冊で全く隙もない完璧な作品であり、続編を描くのは作品全体を壊し損ねないし、読者に託した想像の余韻がぶち壊しになるかもしれないが、それでもぜひ続編をお願いしたい。辛くて読み返したくないけど、⭐︎5にせざるを得ない。色んな意味で、なんとももどかしい作品だと感じた。また、この作者様はこんな作品を描けるのだと、改めて凄いと思った。

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