このレビューはネタバレを含みます▼
少なくとも40回は読みました。簡単に説明すると、女遊びが激しい男二人(どちらもノンケ)が、紆余曲折を経て、最終的にくっつく話です。エロ多めです。受けは男らしく、あ○ぎ声に妙な擬音はありません。この漫画は、BLに手を出して10冊目ぐらいの、本当に初心者のころに読んだ漫画でした。FuckBuddyのせいで私の性癖は大きく捻じ曲がり、どれだけ探そうとも、主人公が「二人とも遊び人」かつ「受けが浮気する」という設定のBL作品の中で、この漫画を超える作品はいまだに存在しません(主観です)。私は、溢れでる好意に蓋をしてセフ〇を提案する攻めという拗れ気味な展開が好きなのですが、Fuckbudyはその展開に微小たりとも逸脱がありません。まさに題のとおり、BLセ〇レ界隈のオンリーワン並びにナンバーワンと言えるでしょう(主観です)。ひなこさんの漫画は、他にも沢山読みましたが、FuckBuddyを超えた作品はないと思います。もちろん、他作品も何度も読み返すほど面白く、受けが望まないS〇Xを震えながら受け入れる「Blue lust」や年下攻め(しかも兄貴ズラするタイプの受けですよ!)の「生意気ヒエラルキー」を読んだ際には長年痒かったところを掻けたという感情に包まれました。ですが、やはり「Fuck Buddy」には勝てません。それほど好きな作品のひとつです。追記:続編もっと書いてくださーーーーい!!!あと「生意気ヒエラルキー」の続編もお願いしまーーーす!!!