にぶんのいち夫婦【分冊版】
」のレビュー

にぶんのいち夫婦【分冊版】

黒沢明世/夏川ゆきの

16巻まで読みましたが

ネタバレ
2024年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的に内容が許せなくて、これ以上読む気にはなれませんでした。 でも、テンポは良かったですよ。 昼ドラみたいでした。
ここからはネタバレです。

昏睡罪は、下手すると相手を失明させます。
和真も眼鏡をかけていますが、若くても強度近視の人で緑内障の人はいます。 緑内障の人は、タイプにもよりますがステロイドや抗コリン薬といって向精神薬等が禁忌です。 薬局等に売っている風邪薬、抗ヒスタミン剤も下手に買えません。 眼圧が上がり失明する恐れがあるからです。
泣いたりして情緒不安定を装い、心療内科や精神科を受診する患者、簡単に薬を処方してしまう医師等にも問題がありますが、こういった手口の犯罪が無くなる事を心から願います。
薬を飲まされた方は、その時酩酊するだけでは済まない事もあります。
失明したら、一生面倒看る気も無いのに、そんな事をしないで欲しい。
無知な人達に周知されますように。 どうか真似をする人達が出ませんように。
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