10巻．．．．ムリ

『続レビュー』
10巻…急降下しました。
エルバとの戦い？まぁくどいくどい。
書いていて自分だけ盛り上がってしまったのかしら〜。
それまでも途中ちょいちょい嫌な予感のする展開がちらほらあったにはあったけど、実際の黒幕やら祖父母の事故の真実やら、期待させる伏線があったので読み進めてきましたが、とうとうギブアップです！
期待していた真実はまだ先のようですが、エルバ戦は死人が多く気分悪いし、とにかくくどい。
リッドの獣化とか意味不明です。
支離滅裂って感じでついていけません。
ムリムリムリムリ。
がっかりです！
この際なんでもう一言、『したがいまして〜』って言い回しが引っ掛かっていましたずっと。
さようなら。


『当初レビュー ☆5』
一気に6巻読みました。
一気に読んで・・・
パッと見ありがちだし、ちょっとご都合主義っぽいと思いきや・・・実はなかなかに作り込まれたお話でした。
背景に、大きな陰謀というか過去の事件の真相みたいなものが描かれていて、全然ありがちなお話じゃないです。
背景にある陰謀は、リッドとは別物の事柄です。
外伝までしっかり読まないと気づけません。
せっかくなのでこれからの方は是非外伝までしっかりお読み下さい。
各巻の外伝に少しづつ描かれております。
おそらく終盤に大きく動くのでしょうね～。その伏線が描かれております。

それにしても・・・・6巻の段階で7歳・・・やっとこさっとこ悪役令嬢がチラッと登場してきましたけど・・・何巻まで続くのだろうか(笑)

とにもかくにも、背景の陰謀の黒幕をはっきりさせた～い！！答え合わせした～い！
何巻まで続いても構いません。どうか完結まで描き続けて下さいませ。期待しております。