身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される
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身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される

一ノ瀬かおる/椎名さえら/一花夜

描写がちょっと独特

ネタバレ
2024年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリーは最近の鉄板というか王道ぽいけど描写が独特でミステリーっぽく楽しめます。新聞を読むとか、薬草の知識とかも最近のお約束ですよね…。やっぱり卑屈にならずに居るには教養が大事って話。これからどういう展開になるのか…お父様は死んだの?マチルダは殺人犯になったの?ってあたり気になります。(3巻時点)政略結婚で、妊娠してるのに無理矢理籍入れて、出産後に暴力振るうとか。。。あっさり描いてるけどお父様かなりキチクの所業ですからね。マチルダが歪んでるのは微妙に同情もあるけど、領地経営もできないくせに女子供に好き勝手してるお父様が1番人間として終わってる。
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