命がけの恋の話し。ハピエンで良かったー

ネタバレ

2024年1月25日

このレビューはネタバレを含みます▼ 何度記憶を失くしても、また君を好きになる。
「人魚姫」＝悲恋・辛い・切ない・もどかしい思い・意外と残酷・に、身体が勝手に身構えてしまいますがＤＫの緩く軽いタッチで読めます。
新型健忘症、別名「人魚姫症候群」。特定の人（片思いの相手）だけを忘れてしまうと聞き、周りにバレるのも嫌。何より最悪なのは告白して振られると死んでしまうかもしれない事。
eスポーツ部に所属するナツとケイ、ゲームを通して、日常のやり取りでも、記憶を失くしても身体は覚えてる。
思い出ツアーで明かされた…、なーん、そうだったの！？←ここからは、是非本編読んで知ってもらいたい。初エチはケイの耳が赤くなるのと、たどたどしさにキュンとします！
前作の「言えない恋なら〜」もそうでしたが、ストーリーの主軸が同性愛による葛藤とかでは無いです。次作はもっと、心をギューんと揺さぶる様なの期待して、甘めの☆５。

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つつばばさん

(女性/30代) 総レビュー数：34件

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