愛しているにもほどがある
」のレビュー

愛しているにもほどがある

中原一也/奈良千春

オヤジを愛でる作品です

ネタバレ
2024年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 労働者の街で診療所を開いている善意の医師、坂下を慕う男ども。個性的な人たちばかりの中で随一の斑目。2人はオトナの関係を持ってるんですけど、坂下がちょっと素直じゃないのがツボです。今回は斑目が第一線の意医師であった時の部下で情人だった北原が登場!気が気じゃない。そんな嫉妬も混じったモヤモヤの中、互いに失いたくないと思う。再確認できたと思うんですね。深まる愛…!続編あるみたいなんで、続き気になります!あと、斑目のいい仲間の双葉の抱えているものも気になります…。笛を与えて俺を呼べ、なんて、イヌなの?と笑ってしまいました。奈良先生の描くイラストがまたかっこいいです。
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