このレビューはネタバレを含みます▼
9巻発売からもうこんなに、、ついに完結と知って読んでしまうと本当に終わってしまうと思い今まで読めなかったけど、映画が始まったので全てを見届けて映画に行こう!とやっと決意出来ました。最後まで読んで、やっぱり涙が止まらない。立夏と海を歩いてるのを見て由紀のセリフを思い出して泣いたし、色んな伏線回収をして下さるから本当にすごい。個人的に雨月さんが報われて欲しかった。好きな人と音楽、どっちも大切なのに、あんなに、あんなに大好きなのに……!!別れのシーンで、泣きながら振り向いた顔、好きな人の後ろ姿を追いかけない雨月さんを見て泣いたし、秋彦も背を向けたまま泣いてたの見てさらに泣いた。9巻で同じ場所にいたのにすれ違ってたの見てまた号泣した。報われて欲しかった。登場人物みんながいろんな背景を持ってて、柊の抱えてた気持ちも落ち着いてよかった。話し出したら止まんない。私は感情移入しやすいんだけど、みんなのこと考えて思い出しただけで涙出てきます。本当に素敵な作品に出会えて良かったです!ギヴン、本当にありがとう!いつまでもみんながだいすきです!!!!