毒を喰らわば皿まで
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毒を喰らわば皿まで

十河/斎賀時人

惹き込まれて一気読み…!

ネタバレ
2024年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【俺だけのアンリ】【俺の可愛いヨルガ】なふたりの愛執はもちろんのこと、血は繋がっていなくとも【俺の息子】だと言うアンドリムと【父上、おとうさま】と言うシグルドとリュトラ、さすがはアンドリムの娘なジュリエッタ。この家族、最高すぎます。

1巻目の最後で結末が分かるのですが、2巻目からはその結末に至るまでの出来事をひとつひとつ紐解いていて「あ、あの時の…!」「この子はもしかして…」なんて思うところもあり。読み返したら別の視点から新しいことに気付けそうで何度も読んでしまうんだろうなと読み終わったあともワクワクが止まりません!
それに、周りの人達も魅力的でこの人たちのお話ももっと詳しく下さい…!と欲してしまいます。
久しぶりに夢中になるノベルに出逢えました。ありがとうございます。これからも楽しみです!!
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